相続には遺留分がある

遺言によってどう財産をわけるのかは本人の自由などで第三者に全財産をさせるという遺言も原則として有効だ。しかしこれでは相続人の生活が脅かされる可能性がある。そこで民法は遺留分として相続財産に対する割合を定め、兄弟姉妹以外の相続人に遺留分を保障している。遺留分を侵害された相続人は、余分に財産を取得した人に対し侵害された遺留分に相当する財産を渡すよう請求ができる。
まだまだ老後のことを考えるのには早い年齢ですけれど、やっぱり考えずにはいられません。私はいったいどんな老後を迎えることになるのでしょう。現実問題、日々を暮らしていくのがやっとという状況。このままいけばおそらく遺すものなどなにも無いでしょうし、まして遺言のことなど心配する必要もないでしょうね。あえて言うなら、なにも無くてごめんね、という遺言でものこしましょうか。世の大多数のひとはこんなものではないでしょうか。
「第89回全国高校サッカー選手権」に出場する岐阜、愛知、三重の代表校が20日、三重県四日市市の四日市中央工業高で会見し、抱負などを語った。
 帝京大可児高校の仲井正剛監督は「強くないけど、負けないチーム。前回の1回戦突破を超えたい」と強調。小田駿太主将は「一戦一戦を大切にして一つでも多く勝てるよう、みんなで心を一つにして頑張りたい」などと述べた。
 愛知の中京大中京の宮市亮主将は「3年間の集大成。国立でプレーできるよう、自分の力を精いっぱい出したい」と話した。三重の四日市中央工業の福田晃斗主将は「国立(競技場)でプレーできるベスト4に入れるよう、食らいついていきたい」と抱負を語った。【加藤新市】

12月21日朝刊

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 30日から東京の国立競技場などで開かれる第89回全国高校サッカー選手権大会に県代表として出場する遠野サッカー部の壮行式が20日、遠野市六日町の同校であった。選手らは全力で戦い抜くことを誓った=写真。
 3年ぶり22回目の出場。壮行式には生徒ら約480人が参加した。千葉和夫校長は「全国を舞台にした戦いが始まる。選手たちは自分の役割を自覚し、全員が一つになって勝利することを期待している」と激励した。簗場豪史主将(3年)は「一つでも多く勝てるよう全力を尽くしたい」と話した。その後、応援団によるエールが送られた。
 遠野は31日に愛媛県代表の宇和島東と対戦する。【湯浅聖一】

12月21日朝刊

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 第89回全国高校サッカー選手権大会(12月30日開幕、国立ほか)に3年ぶり22度目の出場を果たす遠野が20日、岩手県遠野市の校内体育館で壮行式を行った。3年前に8強、5年前に4強入りした強豪は、頂点への闘志を胸に秘め謙虚に初戦突破を強調。12月31日に行われる宇和島東(愛媛)戦の勝利を目指し、21日に岩手を発って静岡県御殿場市で最終調整に入る。

 最終調整地の静岡・御殿場入りを翌日に控えた壮行式。高ぶる気持ちを抑えながら、遠野イレブンが足元を見つめた。

 「やっぱり初戦を突破したいです。最初に勝たないと次はないので」

 DF簗場(やなば)豪史主将(3年)が、宇和島東戦の勝利を見据えた。3年ぶり22度目出場。全部員が選手権大会初出場だけに、過去の実績を度外視して挑む。

 だが、キャプテンはベスト8に進出した3年前の2007(平成19)年度の全国大会を、当時中学3年で全試合生観戦。兄の海史さんが1年生でベンチ入りしており、迷うことなく4月に遠野サッカー部へ入部した。

 1、2年時は出場できず、不来方と盛岡市立に代表の座を奪われた。昨年は準々決勝で敗退。FWのレギュラーで悔し涙を流した海史さんの無念を目の当たりにし、弟は自身の最上学年で3年ぶりに優勝を奪回した。

 岩手県勢は過去2年とも初戦敗退。遠野の1勝は県勢の3年ぶり勝利でもある。この日は県内の関係諸機関から、いわて牛五ッ星5キロといわて純情米あきたこまち60キロの目録を贈呈された。

 堅守が伝統のチーム。松田光弘監督は「守りがどこまでできるかが、我々の生命線です。崩されなければひとつ、ふたつは戦える」と守備面を重要視した。岩手大会3戦4発のFW石花優沙(3年)が、左足首痛の回復途中。22日からの最終調整で、万全の状態に仕上げる予定だ。

 練習試合は4試合。22日に大会2連覇を狙う山梨学院大付(山梨)、23日に初出場の駒大高(東京B)、25日に室蘭大谷(北海道)、27日に那覇西(沖縄)と戦う。

 「自分たちのサッカーをブレさせないで勝ちたいです」(簗場主将)。既に宇和島東戦のビデオを見て、対戦校の戦力を分析している。大会初戦まで10日。初戦突破で勢いに乗り、快進撃で頂点への“遠野物語”をつくりだす。

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